2012年8月30日木曜日

Tweet (Wed, Aug 29)

  • 23:27  シューティング出来ない肉体だけど超連射は音楽も相まって大好き。無敵モードで延々と音楽を流すのが最近のはやりとか。
  • 23:21  政治問題の左右はわかりやすいとして、それが経済的にはグローバリズム歓迎か否かとか外交(というか対米)とかとは直結していないのが面倒な時代だと思た。
  • 22:47  ちくまの現代民話学って絶版になっちゃったのかな。
  • 22:36  西遊妖猿伝の西域編を最新刊まで読んだ。本気で僕の生きている間で完結するのか心配になった。
  • 22:30  いつの間にか山形浩生氏のツイッターのブロックが外されていた。やった。
  • 21:49  @Crash_S_Tank 純粋に未知(無知)のものに対する恐怖だと思われます>押忍無礼 実際はこの前の震災でもそうでしたが米軍駐留でメリットもいっぱいあるのにね  [in reply to Crash_S_Tank]
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2012年8月29日水曜日

ぷちぷち雑感


†「さよなら絶望先生」(SHAFT、アニメ版)
 ぷち感想文。
 最近、ながら見してた。僕の場合、マンガはマンガ、アニメはアニメで分けて味わうらしく、声がついたことによるコレジャナイ感はなかった。半角じゃないけど。
 内容は久米田康治氏のノリを丁寧に動かした作品なのでアレが好きな人は楽しめるし嫌いな人は嫌がるだろう、と。ただ、今は「かってに改蔵」までアニメ化されてるからどうしても薄さを感じてしまう……。前にもとこかで書いたが、厄介さんを羽美ちゃんからヒロインズに分散してしまったせいでインパクトが薄れたと思う。キャラクターマンガ的には成功してると思う(絶望先生の人気は大量のヒロイン=声優さん要員も大きいと見ている)が「改蔵」だったら……と考えてしまう自分がいる。
 何で僕がここまで羽美ちゃんに肩入れするかと言うと、羽美ちゃん(加えて地丹)は僕の一面なのだ。社会に出てあまりコミュニティに溶け込めなかったり他人とは違うふりをして本当にズレていたことに気が付いたり、羽美ちゃんは他人ごとではないのだ。まあ、ギャグマンガらしく羽美ちゃん自体は可愛い記号を辛うじて与えられていて、本当にヤバイ部分はは地丹という男キャラの厄介さんに託されているのだが。
 個人的に、久米田氏のアニメは一枚絵アニメであっても気にしないとおもっているので……正直パラパラマンガでも見れると思う……思いの外動いていて感動した。なんだろう、僕の中では恋愛シミュ系のADV演出でも構わない感じがしてたのだ。
 総評:面白いと思うよ

†ネタ
 異世界ファンタジーで魔法とかに何で英語を付けるんだ―と書かれた記事を見つけた。僕からすると英語だと気にならんなあ。アナログゲーム・デジタルゲーム問わず洋ゲーやるとアイテムから始まって呪文や人名など固有名詞が英語そのもののなんてケースはいくらでもある。とは言えども英語圏の製作者が英語を使うってのはある意味当たり前であり(日本で考えると「炎の矢!」とか「忍法火遁の術」とか「奥義石破天驚拳!」とか言ってるようなもんか)、日本のメーカーが英語を使うのとは少しズレるか。……いや、英語圏にとって僕達の言う西洋風ファンタジーで英語を使うのが当たり前なら、日本人が戦国時代などの和風ファンタジーで日本語を使うのはこれまた当然。英語圏のメーカーが和風ファンタジー内で「ヘイ、マイケル」と呼びかけたり、旗に「breeze, forest, fire, mountain!」などと書かれていたら可笑しいのと同様、日本人が西洋風ファンタジーを作るなら基本は英語が普通かなと考える。ちなみにUOは呪文をルーンワードで表しており、Kal Ort PorとかKal Vas Xen Flamとかそれっぽく表記している。

2012年8月27日月曜日

徒然なるままに


†死ぬまでに
 西遊妖猿伝とファイブスター物語とベルセルク。僕が死ぬまでに完結するのはどれ?

†ツイッター
 ツイッターのポストがブログにまとまるサービス使ってて、解約したはずなんだけどなぜかまだブログにまとまってしまう。……まあ、良いさ。ツイッターもまた僕の軌跡。


†スペックについて
 東大生が小さい会社を受けようとしたら「君は我社にとってオーバースペックすぎる」と断られる問題。僕も身近で聞いた。数年前に採用した人なんだけど、院卒で数カ国語がペラペラでやたらにカルマのある専門分野。ちなみにその人と類似の職場で働いてる僕も含めたゴミ虫共は大卒で英語もまともに扱えない。うちの職場は採用したての人をまずは委託先で働かせているので果たして何ヶ月で辞表を出すのかとドキドキだった。我儘を言って申し訳ないが、そこまでの性能があるなら国際機関など真正面から社会の役に立つ組織で働いて欲しいとオモタ。
 と書いている内に気が付いた。その人も近年の景気悪化の被害者なのかも。数年前ならモルガン・スタンレーとかでブイブイ言わせてただろうに、仕方なく僕の会社に就職せざるを得なかったのだろう。思えば、僕の大学の先輩(3年ほど上)は経済学を専攻してたのにSEになっちゃったし……。新卒採用制度の恩恵を最大限に受けている僕だが、こんなのを見聞きすると新卒採用を改革せねばと思う。

2012年8月26日日曜日

Tweet (Sat, Aug 25)

  • 23:51  エイリアンシリーズは一部のオタからの人気が高いだろうな。プロメテウスの出産シーンはヤバイエロさがあった。
  • 23:39  プロメテウスはお美しいヴィッカーズ様がサノバビッチと吐き捨てる姿が延々と記憶に残っている
  • 23:31  今日はプロメテウス見てきた。んー何か尻切れトンボ。感想書いた。(http://t.co/NN68ir1l)
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2012年8月25日土曜日

プロメテウス(リドリー・スコット、2012)

 エイリアンやブレードランナーで名を馳せたリドリー・スコット監督の最新作であり、エイリアンとも関連のある有名作……との評判。もちろん僕も監督の名前だけで見に行った口。だってリドリー・スコット監督が人類の起源をエイリアン風味に描くなんてわくわくするじゃない。

 映画よりも驚いたのは、僕も含めて観客が中年~初老の男1人しかいないこと。しかもガラガラ。その映画館では先行公開されてたので興味のある人はすでに視聴済なのかな、と思ったんだけど、思ったよりもいなかった。特に子供がいなかったのがショックだった。僕の勝手なイメージでは宇宙、SFなんだからガキがわんさか押し寄せてキャーキャー騒ぐ……と思っていた。
 閑話休題、映像は面白かった。特にオープニングの大自然の光景と壮大な音楽は一気に引きこまれた。それからメカ。プロメテウス号も宇宙服もビークルもどれも格好良い。日本のマンガ・ゲームにはないセンスの良さがあり、ハリウッド映画は見るべきものだなーと改めて確認。悪女悪女と評判の高かったヴィッカーズは全く悪女でないことに驚き。多少策略家なだけじゃん。映画って過剰に熱血漢で人道的な人間が主人公になりやすいから、それに対するセカンドオピニオンキャラだと思うけどな。すっげー美人だったからスノーホワイトも見ようと思った。
 そういえば船内のテクノロジーでタッチパネルを使っていたシーンが結構あったが、映画で見ると笑いそうだった。僕の感覚では、タッチパネルって手塚治虫とかが未来テクノロジーとして描いていた印象があり、彼くらいの時代ならボタンやレバーなどの操作デバイスの発展系としてタッチパネルは十分にSFだったろう。僕も子供の頃は未来っぽく思ってたさ。でもiPadと共に暮らしてる今の僕にとっては居心地の悪い未来っぽさを感じたわけだ。

 とまあ、意図的にストーリーに触れずに感想を書いた。正直、ストーリーは首をかしげたくなるものであり、なんか全部で8時間ある作品の中から中盤の2時間目と3時間目と4時間目を抜き出して無理やり2時間に収めたようなものだった。謎が多いと評判のブレードランナーを最初に見た人はブレードランナーに対してどういう感想を抱いたのだろう。僕はブレードランナー自体はそれはそれで完結していると思っており評価しているのだが、このプロメテウスに関してははっきり言って単品では完結している作品だとは思えない。ラストシーンが似ている(「俺達の戦いはこれからだ! あの星に殴り込むぜ!」)バック・トゥ・ザ・フューチャー1と比べると、作品内にミステリーを置く作風か否かの違いはあれど、プロメテウスは説明できていない要素が多すぎると思う。
 という訳で、ストーリー面は下の「続きを読む」で。激しくネタバレ有り。
(ここから先は公開中の映画に関するネタバレなので隠します)

2012年8月23日木曜日

「ぼくらはそれでも肉を食う」(ハル・ハーツォグ、柏書房、2011)

 だいぶ前に読了。
 食べ物の恨みは恐ろしいと昔の人は言っていた。でもまさか菜食主義者VS肉食問題ない派やらイルカ漁やら闘鶏やらの問題にまで発展するとは思わなかったろう。この本は肉食の、いや、闘鶏の例が出ているからもっと深いだろう、人間が動物に対してどのような感情を抱くかについて記した本だ。結論は出ていない。個人個人の属する文化だの信教だのに関わってきて、しかも個人ごとに許容範囲に差があり、必ずどこかが矛盾した結論を受け入れている、ということが観察でき、だから肉食に対しても矛盾した態度で臨んで良いのだよ、と著者は続ける。
 結論を読む本ではなくて、1人1人が内省する本なので(例えばイルカ漁を文化と言い張る人は犬を食する人を受け入れようぜ、みたいな)、感想文として書けることが少ない。かろうじて、純粋に動物を殺すだけならば問題はそこまで複雑にはならないが、そこに食事というものが入ってくると各人の倫理装置が作動するので皆強硬な姿勢を取り始めそうってのが読み取れるくらい。
 そこで考えたことが。もしもイルカ漁が食用ではなくて例えばイルカの皮が高級品だったからとかではどうだろう。イルカ漁を批判する人……は変わらないか。でもイルカ漁を擁護する人の行動は変わる……とは思えないな。所詮は文字通りのナショナリズム。虫食も文化文化。虫食と言えば、僕は絶対に虫食ネタを聞いたり読んだりしたら海老が食べられなくなるだろうと予想していたが、今のところまだ大丈夫っぽい。頼むから今後30年近くは虫=海老の連想回路が働きませんように……。


 ところで、昔有名だった「ざざむし」ってサイトがいつの間にか潰れていたのね。コウガイビルとかナメクジとか学生の僕の好奇心を刺激してくれたのに。

2012年8月22日水曜日

Tweet (Tue, Aug 21)

  • 22:18  所変わって地下一階。KANONと聞いて覚えている人はいるのだろうか。まだ10年しか経ってないけどあの熱狂が嘘のようだ。
  • 22:16  今リメイク作っても僕より若い人は僕以上にただの出来の良いアニメ(&薄い本ネタ)としか受け取らないだろう。作ってる人も早くおとなになれば良いのに。
  • 22:13  僕も今は会社員だし、それなりにルールとかマナーとかわかっているつもりだが、もうどうでも良いから逃げちまえよと言いたくなる。就職するまでは確実にこう言っただろう。ネルフは秘密主義的でテロ集団の疑念を払拭できないからシンジくんが協力する必要ないんじゃないの、て。
  • 22:10  エヴァを初めて見たときは高校生くらいだったけど、既に古臭く感じた。ぶっちゃけ、僕が中学生の時くらいにイジメやキれる17歳(頭の線が……ではない)が社会問題になっており、シンジくんの生き方に全く共感できなかったんだよね。
  • 22:07  謎本を見てると全部が何かの暗示もしくは伏線みたいに想像してしまったんだ。
  • 22:06  僕がエヴァを知ったのは量産された謎本を見つけたからであって、後に実際に作品を見た時、ここまで内容がなかったのかと驚いたものだった。
  • 22:05  僕と同世代(20代後半)でも当時のブームに乗れなかったと記憶している(放送当時は小学生低学年〜高学年)。
  • 22:02  エヴァ序破見たけど今の時代にこの作品に並々ならぬ熱意を込めて見ることの出来る人ってどれくらいいるんだろう。
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2012年8月21日火曜日

雑文

†Weblog
 どこかで見たのだが、ブログ(Weblog)とは元々ニュースサイトみたいに日々見つけた記事や雑感を書き記す言葉だったらしい。
 それを知ったTellurという三日坊主ブログの持ち主が考えた。よーし、頑張ってブログ更新を復帰させるぞー。まずは1週間に3回更新……はちょっとハードすぎるから2回更新に留めておこう、そうしよう。
 そして繁忙期に入ると。忙しい時期は1週間に1回で仕方ないよね。
 そんなこんなで大作ゲームやら小説が発売される→感想文を書きたいからこれが終わってから、終わってから……そうこうしている内にサボりぐせが付いていたのだった。

†スレートPC
 iPad(初代)が発売された当時は予約をしてまで買った。結果は1ヶ月使って放置。今は親のPC代わりになっている。
 この手のスレートPCというジャンルはiPadしか使ったことないけど、少なくとも家でネットサーフィンや音楽・映画を見るためだけならPCを超えるパフォーマンスを見せる。というか、ほぼそれが専門分野だな。新しいものは使いこなせない老親でも十分に元が取れるPCのジャンルといったところか。
 ただしそれがゆえに一般的なPCみたいに「何でも使える」性能は持っていなかった。テキスト入力が非常に手間がかかるのだ。昔、ケータイの文字入力が恐ろしく早い女子高生のニュースが有名になったけど、あれって物理的なキーボードがあったからだと想像。スレートPCでそんな早くタイピングできませんよ。
 僕がiPadを使いこなせなかったのは額面通り出先で電子書籍として使おうとしたため。初代iPadに触れたことのある方は想像付くだろうが、あれって重いのだ。電車で片手で眺められるレベルではない。ついでに鞄に入れてもなお重い。僕は鞄を棚の上に置かない派なので重い=使えないと認識する。っていうか物理キーボードもない癖に何があんなに重いんだ?
 Amazon Kindleが日本でも発売予定らしい。Kindleなら本を扱っているメーカーとして僕の気持ちも分かるはず。長持ちするバッテリー・A5サイズほどで500グラム前後のボディ・内部ストレージ8G以上できれば16Gくらい。そりゃKindle Fireだろ、と言われても別にKindle Fireが欲しいわけじゃない。っていうか画面タッチ機能はいらないから十字キーとエンターキーにして欲しい。前から思ってたんだけど、画面タッチって画面と筐体が小さいから有効なのであってKindleサイズだとボタンを作るべきだと思うよ。
 そういや、楽天koboって最近発売されたらしい。Kindleしか目を向けてなかったからすっかり忘れていた。色々問題があったと漏れ聞こえてくるが、そもそもPDFともう1つのフォーマットにしか対応していないハードなぞ誰が買ったんだ、と。せめてtxtとjpg(zip)は必要だと思うんだけど。

2012年8月20日月曜日

Tweet (Sun, Aug 19)

  • 16:08  昼寝から起きた。暑いから昼夜逆転現象が……
  • 11:13  久しぶりにメタルミニチュア熱が再燃。とりあえず接着剤で形をくっつけておこう。
  • 00:21  そういやすっかり忘れてた。コミケって先週だったんだー。
  • 00:17  やっぱり常時複数人で運用してるのかな
  • 00:16  前から思っててツイッター見るたびに再燃する疑問だけど、NHK広報局の中の人ってかなりというか相当深いオタクというかマニアだな。
  • 00:01  ついでにあまりにもツイッターを信用しすぎててイヤーな感じ。わざわざ探しに行ってガメちゃう人もいるかもしれないのに……
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2012年8月19日日曜日

ランス・クエスト(アリスソフト)

 無印ランクエからほぼ1年、マグナムからでも半年と寝かせておいたのだが、ようやくワールド1をクリアした。
 ニコニコ動画とか見てるとここまでプレイヤーから愛される主人公は幸せだろうと思うと同時にランス君も丸くなったと思う。いや、鬼畜王からしかやってないけど。まあ、ランスも今では20歳を超えてるはずなので、普通に考えてある程度落ち着いているべきではあるが。
 ランス・クエストというゲームはエロを売りにしたゲームなのにテキストがギャグテイストだったり(考えてみると、昔々のエロマンガとかで、「俺のテポドンが……!」みたいなノリを時々見かけたが、ハイパー兵器とか皇帝液とかそのセンスそのものだ)、エロを売りにしていると言いつつ本気の抜きゲーではなかったり(その意味ではCG集というか正当なキャラゲーなのかもしれない)、でも部分部分で人によっては不快に感じるようなランスの言動があったり、そんなゲームだ。萌えゲー・泣きゲーの時代を乗り越え、燃えて燃えるシナリオの時代も乗り越え、バカゲーというジャンルが広まった時代を乗り越え、ゲーム性を売りにしたエロゲーの時代を乗り越え、よりハードになっていく陵辱ゲームのある中、相も変わらずのノリでファンを惹きつける奇跡のような存在である。このノリを出すには主人公がランスでないといけなく、アリスソフトの他のゲームもランスになれなかったことを見るとエロゲの中でも偶然に生まれた異端児なのだろう。
 さて、のっけから嫌な話だが、今作はそんなゲーム市場においても類稀なる長寿作品となったランスシリーズの幸と不幸が凝縮された作品である。ゲームも終盤になってズラッと並んだキャラクター一覧表を見てランスの軌跡に思いを寄せる人もいるだろう。僕は鬼畜王の思い出が蘇った。ランスシリーズの主人公サイド登場人物は特にランスVIからはフルで出ており(ガンジーとヘルマン組は別だが)、それゆえに嫌でも超大作にならざるを得ない。女の子は出演したらHシーンが期待されるし(特に志津香とマリアとかなみファンは年季も入っている)、一方ではマンネリ化するHイベントを何とか新鮮味を持たせる必要がある。そして……これが一番ランスシリーズの特徴でもありファンを増やした功労者であり同時に不幸とも言うべき部分だが、ランスシリーズは登場人物・世界観・シナリオが最終局面までファンに知られている。それこそが鬼畜王ランスという「外伝」だ。ランスシリーズの不幸は各国における登場人物を出演させることが求められてしまっていて、正史では鬼畜王シナリオからのアップデートまで求められることなのだ。
 ランス・クエストはそこらの影響で壮大なる伏線集になってしまっており、苦労したことが諸に読み取れる。シィルは氷漬けのまんまで鈴女はお亡くなりに、初登場で重要そうなもののキャラの書き込みの浅かったクルックー・クレイン・アームズは当然次回の伏線なんだよね!? いや、今作初登場キャラはどれも書き込みが足りなさすぎたが。確実に伏線なのがわかっているだけでもヘルマンのミネバ、ケイブリス派の衛星兵器(パイアール?)、キングドラゴン、AL教etc。着実に対魔王、及びルドラサウム編を見据えてるってことがよく分かる。で、一番悔しいのはシナリオ的にそのような尻切れトンボだらけだったのにキャラクターのイベントを集めることで何となくキャラを把握できて今後の活躍に期待する気持ちが生まれてしまうことだ。あとはゲーム性が優れていて楽しかった。アンケートでもこのゲームシステムで他の作品を作ってくれと送ったけど、これってまた他のゲームを作るつもりと考えて良いのですよね? ランスVI→ダンジョン&ドールズ(アリスの館7)→GALZOOアイランドの流れは美味しかったのかな、まあプレイヤーとしてもシステム面での外れやバグがないため大歓迎だが。
 しかし。これらは全てひっくり返すとランスシリーズの幸となる。作品単体で見るとシナリオ面での欠点が多いものの(大型ランスであるVIや戦国を比べてみると、今作では全く何も進んでないんだよな……)逆に言えばそれを補って余るほどのゲームであり、キャラクターであるとも言えるのだから。ちなみに今作を終了して気づいたのだが、徹頭徹尾禁欲モルルンに対するドタバタがストーリーの中心にあった。それでもカラーの森の時期女王(娘)をこしらえたのはランスらしいと言えるが。

 それはともかく、今作の目玉は何と言ってもランスの娘であるリセット・カラーだろう。鬼畜王から待望されていたが、その愛くるしさは何だかんだ言ってもリセットに構ってしまうランスの姿や周囲の女性からチヤホヤされる様子などで伺える。いや、鬼畜王の時代とは萌えとか可愛らしさの表現が進化してるので相当破壊力はデカイ。特に鬼畜王当時の絵柄は大人びておりそれはそれで趣があったのだが、織音絵師のタッチのお陰で今風に可愛くなった可愛くなった。ただ、冷静に考えるとリセットの存在はババア・ロリ・醜い・美しい(前者2つは年齢的に対象外)というそれまでのカテゴリーに分類できない「娘」という女性を生み出したということで、ランスシリーズの根幹に関わる問題を投げかけるかもしれない。ランスにとって男は殺す、女は犯すか犯さないかの2択だったのだが、リセットは「犯せない」のだ。だからリセットは物語中唯一ランスと対等に立てる存在になってしまったのだ。

 これだけで感想を終わらせてしまうのも何だから今作を遊んで気付いたことを。
 ランスがなぜ僕にとって、そして多くのプレイヤーにとって魅力的かというと、ランスは物語を作ることができるからだ。
 それは彼が単に「とっても自分勝手で とってもスケベで とっても乱暴で とても正義とは思えない」(ランスVI ゼス崩壊のオープニングより)人間であるだけではない。ランスはあまりにも欠点が大きすぎるので周囲のキャラクターに決断を迫ることができる(周囲からすればありがた迷惑だろうけど)。今作中でもアズマサ組社員(モブキャラ)からも嫌な顔をされたように、また赤棘からレアで出る金持ち冒険者を必要でもないのに倒してしまうことからもわかる通り、ランスに関わったキャラクターは名有り・モブに関係なく等しく影響を受けてしまう(その意味では鬼畜王の幸・不幸キャラクリはランスの性格をこれ以上ないほど表した良いシステムだったと思う)。ランスを肯定するにしても否定するにしてもそれまでの平穏な人生は変わってしまい、さらにそこから巻き返そうとするためにはランスを利用するしかない(ランスVIのウルザとかランス5Dのリズナとか今作ではお間抜けだがパステルもそう、そこらの萌ゲーヒロインでは太刀打ち出来ない腹に一物具合がわかるだろう)。それは魔人も神ですら例外ではなく、ランスがルドラサウム世界で一番ユニークな点はまさにここにあると言って良い。
 勇者ですらシステム化されてしまっている世界で唯一バグでもマンチキンプレイでも何でも使ってやりたいように遊びつくす。逆らう存在は創造主ですら容赦しないが、一方ではエロエロなことが大好きでシリアスなシーンですらエロで解決したり暗殺されたりする。それがランスであり、僕たちはゲームの中でくらいそういうことをやってみたいのだ。
 そんなファンから愛されている作品は幸せだと思う。アリスソフトには頑張って物語を完結して欲しいな、と。
 どうでもよい話だが、葉鍵やその後のシナリオに緻密さを求めるムーブメントを乗り越えられたのはすごいと思う。

思い出

†ディズニーランドというブランドについて
 今は下火になったが、東北大震災後半年から1年くらい、ディズニーランドの経営の上手さについて語った本が多かった。曰く、バイトが90%なのに顧客満足度が最高だとか震災で怖がっている人にパーフェクトな対応ができたとか。
 僕はディズニーランドの良き客じゃないから何ともわからないが、しかしディズニーランドと言われるとあることを思い出す。
 数年前、就職活動で地元県だったのでディズニーランドで面接をした。1次は集団面接。舞浜駅近くのホテルで行なったのだが、申し訳ないことに僕は早々と自分に合わないことを自覚してしまった。
 おもむろにミッキーの手袋をはめる社員、自己紹介でディズニーランドの年間パスポートを持っていると宣言し合う学生たち、仕事紹介の中でアメリカのディズニー社とのライセンス交渉の模様をウキウキと語る先輩社員。ベクトルは違えどオタクである僕は「入らずの空間」であることを察知したのだった。ちなみにこれ以外に同じシックスセンスが働いたのは大学の文化祭のバンドのコンサートとかだ。
 ディズニーランド、いや米国ディズニー社とこんがらがるから次からはオリエンタルランドと書こう、はコンテンツが純粋に多いのだ。しかも幼い子向けのコンテンツも多い。結果として幼少時から信者になりやすい。成長してからは僕みたいにディズニーに思い入れのない人間は寄り付かなくなるので運営が信者だけで構成されることになる。確かに顧客満足度も高くなるわけだ。好きな仕事で好きなもののために自分がこうされたら嬉しいと思うことをやっているのだから。コンテンツ産業が生き残る理想像だと思う。
 それにしてもあの時の学生たちの瞳を忘れることはできない。


†はてなダイアリー
 大学生くらいだったか、ネット上のコミュニティに憧れていた。
所謂ネット論壇に登場する人たちと知り合えたら素敵だろうと思い、はてな村に入れたら……と思っていた。
 時は経って、会社員数年目の僕。そこら辺の欲望を感じなくなったのは驚いた。大学時代の憧れって暇があって考えることもたくさんあった身分だからそう思っていたのかなと自問。今は貯まった本やゲームを切り崩すのに精一杯でその手の無駄な時間がない。あとは人付き合いってものに幻想を抱かなくなったことも大きいかも。僕にはネット越しの会話が一番合ってる。友人関係とかオフ会とか、今でも憧れなくはないんだけど(そして誘われたら行くと思うけど)、基本はリアルで顔を付き合わさない関係が良いな、と今では思ってるのだ。
 それからはてなダイアリーみたいなサービスが複数できたのも大きいかも。Evernote、ブログ、ツイッター、タンブラーなど色々ある。少し前ははてなダイアリーしかまともな日記ツールは存在しなかったのだ。ツイッターやブックマークが有名になった今、そしてタンブラーなどが出来た今、はてなダイアリーを選ぶメリットも昔に比べたら薄れたなーと。でも今でもはてなダイアリーの1トピック作成システムは憧れるな……。

Tweet (Sat, Aug 18)

  • 23:59  なんだろう、財布紛失が何故僕を苛つかせるのかと考えたら、僕から見るとそれが事実かわからないからだな。どうでも良い不幸の手紙を押し付けられた気分。
  • 23:56  わけわからんリツイートがやってきた。財布がなくなったらしい。大変なのかもしれんが正直この程度ものを拡散しないで欲しい。
  • 23:28  去年の流行語大賞って「デマ」じゃなかったんだ。なんとなーく勘違いしてた。誰にも言わなくて良かった。
  • 23:21  紙やすりって今アキバのアソビットに売ってたっけ……
  • 20:47  堂って部首が土だったんだ。てっきり冠だと思ってた。
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