Tellurは、……現在色々物色中です。

ルサルカ(Rusalka)(日生オペラ)

2018年1月17日  2018年1月17日 
 多少昔の話になったが、2017年11月にルサルカを見てきた。前回のラ・ボエームは全て日本語だったけど、今回はチェコ語。相変わらず他のオペラに比べて安い癖にパンフレットが豪華でありがたい。異種婚姻話で~というのも何となくで見ているとわからなかったため、ちゃんとパンフレットで解説があった助かる。
 お話としてはアンデルセンの人魚姫に近く、比較的わかりやすい。演出も凝っていたと思うし、ちょこちょことギャグよりのシーンがあって悲劇なんだけど、笑いが起きた。
 舞台も決して安っぽくなく、十分にオペラを見た楽しさを味わえる。やはり日生オペラは素晴らしいと思った。
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B!
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