2007年11月3日土曜日

2007/Nov/03+幻想伝承感想

「Spore」は2008年春--W・ライト氏が明らかに(from Yahooニュース)

ソフトハウスキャラ新作「ウィザーズクライマー」

VOCALOID2 CVシリーズ第2弾のコードネームは「リン」(from CNET Japan)

・幻想伝承感想
 行ってきました。
・当日立ち見が欠席者の椅子に座れた。それで大体立ち見者が10人前後になるくらい。
・「シンポジウム」ということでZUN氏と司会(研究会の人)がトークする形式
・途中、司会がどんな内容にするか考えてなさそうな部分も目に付いた。はっきり言って、トーク形式はダメだったと思う。「シリーズものとは何か」というテーマを打ち出していたのだから、もっと煮詰まった質問・会話にすべきだった。途中休憩や帰りの電車で内容が薄いという不満の声が聞こえてきた。

・前半は「東方とシリーズ」。東方はシリーズではない(シリーズだと金儲けなどのイメージがあるから)。で、アニメ化の話はあるが、ZUN氏の労力の関係でできない(メディアの特徴を生かしてメディアミックスしてるが、アニメは難しい)。メディアミックスだと版権問題があるためキャラを変えている。
 しかし東方は「世界観」の作品である。新しいゲームを作ろうと思ったことはあるが、世界観を作るのが面倒 & 東方=ZUN氏の世界観なのでわざわざ作る気もないらしい。
 メディアミックスの音楽CDは出版社の要請らしい。
 「シリーズ」とは少しずつキャラやストーリーを増やすことで広がりを出す。しかも東方は同人なので伏線も一つの作品で回収はしていない。東方に最終話のようなものは作らない(飽きて作らなくなることはある)。
・後半は「ゲーム制作とシリーズ」。新しいものばかり作るのは労力の無駄であり、開発者が成長できない。続編とは開発者が「ここは駄目だ」と思った部分を改良するところから始まる。商業化は時間ができ、向こうから要請を受けた場合行う。面白いものを結びつけてMADにするというニコニコ動画は創作の原点だ(単なるアニメのアップなどは除く)。ゲーム業界の開発陣は高齢だ。
 東方はある意味、同じ作品を作り続けることで古いユーザーから新規ユーザーまで獲得できたが、難易度調整が難しい。どこかであきらめる。

・本当はもっと小ネタがあったがテーマに関連するのはこれくらい。
・進行などに不満はあったが面白かった。