Tellurは、……現在色々物色中です。

アニメ「映像研には手を出すな!」(大童澄瞳、サイエンスSARU、2020)

2020年3月31日  2020年3月31日 
この作品、マンガの内容は一切知らなかったが、アニメーションを動かす楽しさだとか設定厨と呼ばれる人たちのこだわりの面白さだとかが事前の広告で強調されており、見ようと思ったのだった。あらすじを聞いた限りでは学校の部活モノ・女子高生3人主人公とストーリー部分はありきたりだと思ってたし。しかしどうもアニメーションが面白い、いやアニメーションを見よ、といった声が聞こえておりそれで興味を持ったのだ。  作中の妄想ゲーム、僕もやったことある! というか現在進行系でやっている……。だから設定の断片と共に水彩風のアニメーションが自由に動く作中内アニメは非常に魅力的で、…

「みならいディーバ」(石ダテコー太郎監督、ヤオヨロズ製作、2014)

2019年5月14日  2019年5月14日 
参考: みならいディーバイベントに行ってきた こちらも: ひもてはうす感想  再度見直してたが、やはりこれはすごいと思った。モーションキャプチャーによる生放送アニメ、視聴者参加型、リアルタイムで歌詞付け、など演者だけでなくスタッフやオーディエンスも巻き込んで生アニメを作っていた。はっきり言って、リアルタイムで視聴していないとこの凄さはわからないと思う。今は22/7計算中みたいにモーションキャプチャーアニメが普通にある。2014年にこの技術を用いて、しかもその動きをアニメとして放送して、1時間かけて1つの曲を作って歌う。今から考えると視聴者が少なかったらどう…

「ひもてはうす」(石ダテコー太郎監督、バウンスィ、2018)

2019年1月18日  2019年1月18日 
石館監督の作品は好きで、極力見ていたが、今作は期待外れだった。  その大きな原因は、1話15分という放送時間に対し、レギュラーキャスト6人と今までで一番の大所帯となっており、キャラクターもキャストも掘り下げが不足していたからである。そもそもキャストは石館監督初である洲崎氏を除けば全員2回目以上の出演であり(最小公倍数では「gdgd妖精s」+「てさぐれ!部活ものシリーズ」。最大公約数では「gdgd妖精s」+「直球表題ロボットアニメ」+「てさぐれ!部活ものシリーズ」+「キュートランスフォーマー」と書けば新しさがないのがわかるだろう)、キャストの掘り下げは…

「劇場版gdgd妖精sっていう映画はどうかな…?」(菅原そうた、2014)

2014年10月14日  2017年2月24日 
 微妙……。  近くの映画館ではもう上映してないからネタバレも問題無いと思う。  さて、事前情報を聞いた段階では1時間延々とアドリブと雑談する大火傷映画かと思っていた。  蓋を開ければそれにすら達しなかった作品だった。以下感想。 ・同時上映作「こんな私たちがなりゆきでヒロインになった結果www」  これはひどい。今秋期予定のアニメの先行放映なんだけど、本当にプロローグというか設定情報しか出していない。しかもCGが非常にチープ。シナリオもグダグダ。正直時間の無駄だった。 ・「劇場版gdgd妖精sっていう映画はどうかな…?」  やばいっすやばいっす。てさぐ…

「シドニアの騎士」(東亜重工動画制作局、2014)

2014年8月10日  2017年2月24日 
弐瓶勉氏のマンガのアニメ化。ニコ動を見ると意外と人気で、 まさか弐瓶氏の作品でこんなに一般向けに訴求する時代が来るとは 思わなかった。  いや確かに主人公が優遇されているし登場人物も饒舌だしハーレム だし絵柄も(今までに比べると)かわいい。でも中身は宇宙漂流+ 戦闘機( ロボットだけど実質はパワードスーツとしても使える戦闘機的感じ )+正体のわからない敵という大変人を選ぶ作品。 一応設定が説明されているがそれでも「今までに比べると」 という比較において。ただ、 主人公周りを今風にするだけでこんなにポップな雰囲気になるもの なのか。  ぶっちゃけアニメの方はちょくちょくマンガ…

「健全ロボダイミダラー」(ペンギン帝国、2014)

2014年8月10日  2017年2月24日 
実は原作が合わなかった。同じ作者の「火星ロボ大決戦!」 は楽しく読めたのに。  この作者はお色気を含めた軽いノリのギャグが秀逸で、 シモネタに結構絡めるんだけど、 その笑いのポイントはどちらかと言えばテンポだったり言葉のチョ イスだった。 だからお色気がメインの要素になったダイミダラーは笑いが足りな いと感じて途中で止めた。  とはいえ、「のうりん」 レベルで合わなかったわけじゃないのでアニメで解釈され直すと楽 しく見れるかなと思ったが、うーん、やっぱり微妙。  一番自分に合わなかったのはそこまでお色気をメインにするならエ ロアニメ(原作マンガは序盤しか読んでいないが) にし…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序破Q(庵野秀明、カラー、2007~)を見た

2014年7月14日  2017年2月24日 
いやでも見てから1年以上経ったけど。  かなり昔に序破をいっぺんに観て、ついでQ。で、ついさっき、 Qをもう一度見た。 新エヴァの感想をかいてなかったからまとめて書く。  感想としては意外とシンジ君に感情移入できるように作ってあると 感じた(序)。イジイジ系主人公の代名詞だけど、 そりゃいきなり呼びつけられて敵を倒して当たり前に言われたらイ ジイジするよなあ。 しかも初陣なんて歩くだけで良いと言われたレベルなんだから。 それにしても対サキエル戦は歩くだけの飾り物で使徒を倒す算段が あったのだろうか?  そんな感じでNervをはじめとする周囲の大人への不信というテ ーマが非常…

「STEINS;GATE」(アニメ版、未来ガジェット研究所、2011)

2014年7月7日  2017年2月24日 
僕はゲーム版およびスピンオフ作品は全くやっていない。  この作品を知ったのも発売後結構経ってから。ネタバレありの粗筋を知り、そこに書かれた感想文を読んで興味がわいたところで、先日レンタルビデオ屋で一気に借りて視聴したのだった。  通しで見て、最初の感想は、タイムトラベルものに必須の時系列の整理がよく出来てるなという子供のようなもの。アニメ版は多少矛盾点があるらしいが、メモを取ってたわけじゃないので気にならなかった。先日の「 リライト 」の感想との整合性がとれてないが、シュタゲは推理モノじゃないから……。正直、この作品のような日時単位で細かく飛びまくる作品…

「てさぐれ!部活もの あんこーる」感想(石ダテ コー太郎、てさぐれ!製作委員会、2014)

2014年4月20日  2017年2月24日 
この手のアニメにハマッたら普通のストーリー性のあるアニメを見れなくなる。  マンガなどでよくある学校生活をアドリブ・シナリオパートそれぞれで考えようというアニメなんだけど、アドリブパートが単なる声優ラジオになっている。キャラ物の声優ラジオでテンポが異様に良い作品……なんか既視感を感じるほど、まあありふれた作品だ。これがラジオであれば、の話だが。  それはともかく、前から石舘光太郎作品にはその傾向があったけど、今作は完全にトークを売りにしている。同じ石舘作品でも、ネタを優先してたgdgd妖精sやモノボケという名目のあったロボットアニメとは違っており、良…

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編/叛逆の物語」(シャフト,2013)感想

2013年11月24日  2017年2月24日 
ネタバレはメーなのです(意訳)、と言われたから何とかネタバレにならない範囲で書いてみる。つーか、あの上映前の注意事項をわざわざ作るってのは製作者もまどマギがどういう受容のされ方をしてるかわかってるなあ。  まどマギ劇場版を先週見た。レイトショーで見て、鑑賞前は意外と人が多いことに感心してたが、終わった後で興奮しながらツイッターで下記の雄叫びをあげていた。  これだ、これこそがまどマギなのだ。ファンのみんな、僕達の求めていたまどマギが今ここにある!  まどマギはテレビ版で一通り完結していた。だから世界線がずれていたら「劇場版まどマギ 序」になっていたか…