2008年6月9日月曜日

秋葉原通り魔事件の雑感

 簡潔な感想を書きます。
 まず、亡くなった人のご冥福を祈ります。
 
 そして、僕は日曜は外に出る予定はなく、まして秋葉原に行く気はなかったため、「もしも自分がその場にいたら……」や「もしかしたら自分が死んでいたかも……」という恐怖はありませんでした。
 そのため当初、僕は唐沢俊一的ニヒリズムで事件を見ようとしていたけれど、無理でしたね。意識はしてないけど、トラウマにはなりましたよ。

 要は別に秋葉原でなくたってこの様な事件は起こせるのですよね。ぶっちゃけ今の日本ではこの手の犯罪などその気になればいくらでも犯せます。そういや、古きは地下鉄サリン事件でしたが、その頃は僕は小さかったから事件の重大性がわからなかったのですよね。
 はっきり言っていくら法律を厳しくしても病気の人と突発的に犯罪を起こす人への抑止力にはならないことは今回の事件で明らかになりましたね……。
 僕の努めている会社は東京の某所にありますが、今まで五体満足ってのは運が良いのだなと思いました。まあ自分の身は自分で守れるものでもないので、運を頼りに生きます。


 まあ、唐沢俊一的シニカルな視線で見るならば、この事件とオタクバッシングを結びつける痛い人間はさすがにいないよなーとか、とりあえず病気の人は病院から出すなって意見が出て来るだろうなーとか、今の日本はモラルが無くなった的回顧厨な言説がはびこるだろーなーとか。
 しばらくは秋葉原にマスコミがうろつくのであまり露出の高いデモとかを流したり、POPを外に出したり、エロゲのパッケージを通りから見えるところに置かない方が良いですよね。まあ、普通は性的なものを公の場所には置かないのですがね。この事件の影響でしばらくは秋葉原の活気がなくなって、多くのマスコミが訪れるだろうけど、「事件が秋葉原以外のところで起これば良かったのに……」的な言論が生まれないことを心から願っています。