2010年1月9日土曜日

「鉄板ニュース伝説」感想



 これって最終××計画シリーズとは何の関係もないのですね……。借りたときはそんなことを知らずに、内容を見て今までのシリーズとのあまりの違いにぶったまげてました。そう言えばスタッフなども違っていましたね。でもお下品なギャグや人種差別ネタなど最終××シリーズと通じるところもあるので良しとしています。



 内容自体は、小ネタ集って感じです。決まった主人公がいるわけでなく、オニオンニュースで流れる真面目で過激なニュースと宣伝物を巡り、キャスター(最後に見せ場があるから主人公と言える?)とオニオンニュースの上層部の対立・エロく聞こえる歌を歌うブリトニー(仮称)・金玉つぶしのセガール・テロ組織アルカタイヤの面々がコントを繰り広げます。
  下ネタというかエロネタと人種差別ネタが満載で、真面目な人からは眉をひそめられるそういう内容です。もっとも最終××計画シリーズよりは下ネタの生々しさが薄められており、僕にとってはこっちの方が良かったかも。最終××計画シリーズは直接的すぎてエロさがなく、ただ下品なだけでしたからねー。
  また、人種差別ネタも僕はある意味で現状批判と受け取ったので(特に白人の少年が強盗で逮捕されて、黒人黒人と呼ばれ続けて、黒人は皆犯罪者だーと叫ばれているシーン)、素直に観れました。が、悪ノリ感はあるし滑っているかもしれません。人によってはこのシーンも白人を「黒人」と呼んで人種差別ネタをすることに対する不快感を感じるかもしれません。難しいところですね。

 どうでも良いのですが、セガール主演の「マル禁パンチャー」。これって元々はCock Puncherと発音しているのですね。直訳するとチンコパンチャーとか100歩譲って金玉パンチャーとか。まあ描写を見るに、男性の急所を殴っているので金玉パンチャーが放送禁止用語の点から見てもベストでしょうね。
 いえ何故こんなことを書いているのかというと、「マル禁パンチャー」ってそこまで下品に聞こえないのですよね。最初はマジで「マル禁」って何だろうと思ってましたから。
 映像を見る限りでは、真面目にキャスターがニュースを読み上げる中、突如として金玉つぶしの宣伝をするというギャグのはずなので、ここは思いっきり下品にやってしまって良かったのはないかなと思います。