2010年3月6日土曜日

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす 」感想


 今から1年ほど前に買った本ですが、当時、人前でこの本を読むと「勝間和代の影響か」と散々聞かれましたね。
 僕個人は日経ビジネスオンラインに載ったから買った本であり、勝間某の影響は全くありません。まあ、日経ビジネスオンラインは勝間和代が推薦したから載っただけなので、間接的に影響がないわけではないですね。とは言っても僕は全く意識することはなかったのです……。

 この本は自己分析本ではあるのですが、他の凡百の自己分析・性格診断本とは違い、自分の長所5つを分析し、それを伸ばすというコンセプトに基づいています。短所に関しては、どうでもよいと。世の中に必要なのは自分の売りどころであり、短所を直すのはあまり生産的でないという内容です。これ自体は非常に良い意味でのアメリカ的というか、今までコンプレックスを感じていた部分もめて自分を育てる気になれてよかったです。というのが優等生的な感想ですかね。

 とまあ、美辞麗句はこれくらいにして、僕がなぜこの本をわざわざブログで取り上げようとしたかというと、「30個以上の性格要素の中から5つを伸ばしてください」な発想がスキル的だからです。具体的にはUOでGMまで成長させるスキルはどうしようかと考えるような……。
 もちろんキャラを好きなように育て上げられる「ゲーム」と、リアルで生活していて性格が固定されている「自分」とは違う部分も多々ありますが、そのゲーム的な感性に惹かれたのですよね。それこそ例えば、僕は読書が好きで、それは「収集癖」があるからだ、というのがこの本の意見ですが、そう言われると自分を伸ばすためにもっと広く本を読みたくなるのですよね。
 確かにミニチュアを集めたり、UOでもスタチューを集めたりするのが好きですが、なるほど本から様々なことを吸収するのも「収集癖」なのか。というか、「収集癖」も性格だったんですね。じゃあもっと色々読んでやろうじゃないか、と。今現在のスキル43.5から、スキル50を目指そうぜ、みたいな。

 性格診断は占いと同価と考えている人におすすめです。

 あ、ちなみに僕は
「収集心・内省・分析思考・最上志向・慎重さ」
を伸ばせと言われました。目指せGM。