2010年3月20日土曜日

メタルミニチュア戦記

†模型への憧れ
 小さい頃から食玩の戦隊ものプラモデルが好きでした。でも、実際に模型(というよりもガンプラ)を作り出したのは大学生あたりから。それまではレゴブロックを組み立てたり、やらPCで3Dソフトを弄って失敗したりしてました。
 何らかの形で作品を作る行為に憧れていたのでしょうね。

†履歴
 大学生になってガンプラを作り始め、改造も少し手がけるようになったのですが、その課程で自分にはある程度以上の大きさのパテ作りやプラ板工作ができないことに気付きました。それはもう、ボロボロに。雑誌を見てですら上手に作れないので相当のものでしょう。
 で、当時、上手く作れないのは稼働箇所があるからだと考えてましたね。なので戦車やら他の乗り物やらに浮気をしましたが、あまり楽しくないのですね。車などの模型ってスケールが大きすぎて何か間抜けなんですよ……。これはたぶんガンプラってディテールが細かくゴチャゴチャ付いているから感じたのでしょうが。
 それである日模型サイトをサーフィンしてたらRoRにたどり着いて、メタルミニチュアに興味を持ち始めました。

†ゲームとしてのウォーハンマーからミニチュア模型へ
 その名はシタデル社。ファンタジーテーブルゲームであるウォーハンマーの会社です。当初はゲームの駒としてのミニチュアに興味を持ち、それゆえに金属製よりもプラスチック製の方が好きだなーとか思ってました。
が、実際にはゲームしなくても楽しめて、僕はメタルミニチュア製作自体が好きなことがわかり、ゲーム部分を切りました。
現在、創作用のメタルミニチュアと将来的にウォーハンマーのゲームをするかもしれないので、オーガ軍のみを買っている状況です。
 正直なところ、プラスチックモデルだけでもそれなりに高価であり、しかもメタルミニチュアに至ってはそれなりに格好良いものだと簡単に4.5kとか……。まあ好きだからおkですよ。

†ペインティング祭り
 僕自身は筆塗りがすきなので、ガンプラなどのエアブラシ最高的な世界観にはついて行けませんでした。確かにエアブラシで塗ると見栄えは良いのですが……僕は自分の手を動かして塗りたいな。たとえムラができてもそれは個性ですからね。
なのでメタルミニチュアで筆塗りできると知ったときは狂喜乱舞しましたよ(というか、大型ならエアブラシ使いますが、小型のメタルミニチュアでエアブラシを使うと悲惨なことになるらしい)。
 しかもガンプラ製作時はべた塗りしかやったことなかったのですが、メタルミニチュアでは様々な技法があることあること。ドライブラシとか染め塗りとか面白すぎます。

 そうそう、シタデルのミニチュア作っていて絵の具がシタデル水性塗料になったのが一番のメリットですね。
 これは1個300円と比較的高価なものですが、その分発色や耐久性があり、何と言ってもガンダムカラーみたいにシンナー使ってないので安心して色つけができます。ガンプラ作ってるころは部屋の窓を全開にしてしかも扇風機つけてですら親から怒られてましたが、今は全く何も言われませんねぇ。まあそれでもメタルミニチュア組み立てるのに接着剤やら場合によってはパテ使うので絶対に臭いが出ないわけではないんですがね。
 でも同じ模型でもガンプラとかに比べれば既婚者向けかなーとは思います。僕には関係ないですが。

†冥府魔道の改造
 それで組み立てるだけならそこそこ周囲に迷惑をかけないメタルミニチュアの世界で、一気に臭いやらゴミやらを出してしまう元凶。それが改造です。
 メタルミニチュアだからと言って別にピューターとかアルミなどで改造する訳じゃないですよ。使うのはファンタジー系の素材なら主にパテ。時々にプラ板や、ごくたまに真鍮線・アルミ線を使うくらいですね。パテはエポパテ・ポリパテ・ラッカーパテを使ってます。
 ミニチュアの土台部分にはポリパテで安く一気に大雑把に大地を作り、鎧など重要なギミックはエポパテで丁寧に作ります。ミニチュアを張り合わせたとき、隙間ができたらラッカーパテで適当に埋めましょうか。

†シタデル社以外のメタルミニチュア
 個人的にはシタデルのはったりというか下品なくらいの迫力が好きですね。等身は実はウォーハンマーってリアルじゃないのですよ。でもメタルミニチュアのサイズからしたらシタデルのデフォルメ性は悪くないのですけどね。シタデルのロードオブザリングシリーズは比較的、リアルな等身を採用してますが逆にあっちの方が不格好に見えてしまいます。あくまで僕の主観ですよ。
 なのでシタデル以外のメタルミニチュアは余り買えないですよ。

 有名どころではリーパー社。でも作ってみるとシタデルのものに比べておとなしいと言うか……。どうも僕の心に来るものがないのですよね。

 というわけで最近作ってた奴を上げてみた。もう少し改造する部分はありますが、これが今の僕の精一杯ですね。
 部屋暗くしてフラッシュ炊いた方(上)が綺麗に見えるとは此は如何に。
 撮影テクニックを上げましょう。