2011年2月26日土曜日

Q-JET

人数:2~6人
時間:45分
デザイナー:Wolfgang Riedesser
★★☆ (2/3)
 アベ・カエサルというゲームのリメイク。レースゲーム。

【遊び方】
 レースマップ上で駒(金属製のレース宇宙船)を進ませる。進む速度が各人1セットずつ与えられたカード。1人3枚ずつ手札にし、駒を進ませる。
 レース周回中に最低一回は燃料補給所に停止しないと失格する。

【感想】
 すげえ! こんな形のレースゲームがあるのか、が第一印象。アナログゲームでレースと聞くとどうしてもスゴロクになっちゃうんだよね。ダイスとかルーレットとかの運ゲー。いや、もちろんQ-JETだってカードの引き運はあるけど、そこまで運を要しない。というか、逆の運が必要だったり。スゴロク形式のゲームは一番大きな目を出すことが勝利の方程式で、それだけにならないようにマス目にイベントを書いたのが人生ゲームってなイメージがあったんだけど、それでも大きな目がゲーム的には有利だった。
 Q-JETは目の合計値が全プレイヤーで同じなんだけど(まあ、一人ひとりに配られる山札セットだしな)小さい目も十分役立つようにしている。また、首位のプレイヤーは最大目を出すことができない(手札が最大目のみになったら誰かに追い越してもらうまで休み)のも特徴。だから周回中の燃料補給所直前で手札を6のみにして居座るという裏技もできる。他のプレイヤーは追い越さねばならないので、燃料補給所に入れないのだ。そうやって失格を狙える技もある。
 このように戦略が大切なゲームなんだよね。単なるスゴロクだけがレースゲームのシステムではないということか。
 ちなみに持ち運びが異様に簡単みたい。