2011年8月16日火曜日

【ポケモン】「あく」の面白さ


†一体何故に「あく」と命名したのかはわからないけど、非常に興味深い属性である。一般的には「あく」というイメージ、○○団シリーズが使いまくることから中二病を誘発しそうだが、実は相当計算された存在なのだ。
 登場したのは第二世代。初代のゲームバランスを正す目的が子供からみても露骨であった。エスパー攻撃が無効で、虫・格闘攻撃が効果抜群。……初代はエスパー弱点の格闘と使える攻撃技のない虫属性が弱かったから補正されたんだろうね。同じく第二世代から登場する鋼は氷属性・炎属性の調整という面もあったのだろうが、多種の属性に対する抵抗という面白い性能であったためにゲームバランス調整の印象が薄かった。
 エスパー万能主義の牙城を崩す目的で現れた悪属性だが、エスパーが必殺の気合玉を習得したり格闘は元より、虫が大幅強化されるなど向かい風をもろに受けている。実際問題として、初代のエスパーは属性的な強さもさることながら、習得できる技も強く多彩であったり素早さが高かったり「特殊」一本だったりとポケモン自体の性能も高かったのだ。対して悪属性は癖が強い技、単純に強いとは言いがたい種族値とエスパーキラー役以上にはなれていない。フーディン的な立ち位置であろう速効型のマニューラに有用な技が少ないってのが色々物語っているし。
 相手が攻撃を選択しないと発動しないふいうち、意外と豊富な積み技、防御面で脆い連中はカウンターやメタルバースト装備、イカサマやおいうちなど下手でも良いから「読み」合いをしたいと思う人にはうってつけだと思う。ある意味ポケモンの楽しみ方としては1番似合ってるんじゃないかな。僕から見た悪属性の魅力は、エスパー弱体化の使命やアタッカー一本槍じゃない選択肢の提示などバトルバランス調整という優等生な雰囲気である。

†そもそも何で僕がタイプ統一パーティを造り続けてるのかというと、そういう縛りをしないと俺tsueeセレクションになっちゃうからだ。せっかく600匹以上もポケモンがいるんだから色々使ってあげたいよ。そのための手っ取り早い手段がタイプ統一なのだ。
 ……前はノーマルと水の統一パーティ作ってたけど、比べてみると悪は相当癖が強いな。種族値が極端だし幅の広い戦術が取れるって広すぎw サブ属性・ウエポンなしだと正面から殴る性能が高くないから絡め手がメインになってしまう。よく考えたらふいうちが物理では高威力なのでほとんどのポケモンに入れたくなる→ふいうちの読みゲーのループに陥るんだよな。

†世代として見るならば一番好きなポケモンたちは全員初代系。……悪統一パーティ使ってて何をいまさらって感じだが、タイプ縛りとかなしでパーティ構築すると初代ポケが自然と多くなる。たぶん今までで一番長く遊んだポケモンだったからだね。金銀がガセネタと言われ続けた中学生時代はずっと赤で遊んでいた。当時は通信対戦やっていなかったからバグの再現と殿堂入り繰り返しだったなあ。
 その数年後のファイアレッドも当然のように遊んだ。ルビサファを買っていなかったから仕様変更に驚いたけど懐かしのレッドだーと疑問を抱かずに受け入れることができた。ライバルはチャンピオンになって対決するし、伝説ポケモンは3鳥+ミュウツーで決まりだし、イーブイやラプラス、エビ/サワなどNPCからもらうポケモンもいる。うん、システムはユーザーフレンドリーになったが紛れもなくポケモン赤だ。

†という訳で、しばらくポケモンBWの悪統一パーティで遊んでみる予定。