Tellurは、……現在色々物色中です。

みならいディーバイベントに行ってきた

2014年9月23日  2014年9月23日 
箇条書きで感想文。

・席が端っこだったので逆に舞台袖のスタッフの姿も見れた。
・Hajime氏の生演奏が聞けて感激。本当に楽しそうに弾いてた。
・想像以上にエヴァンゲリオンっぽかった。いや、テレビとかだとモーションキャプチャー込で衣装の中に収まるくらいかと思っていたが、生で見ると意外とコードが見えてる。
・キャプチャー位置の精度も思ったより低かった。キャストが前に手を置いてるのにキャラは後手になってたり、涙を拭くために顔を手でこするとキャラは私の年収低すぎ的に口元に手を持って行ったり。アニメの方でキャラが微妙なポーズをしてる時は果たしてキャストはどんなポーズを取ってたのか想像してしまう。
・茶番というか寸劇は何で必要なんだろうと疑問だったが、今日生で見てわかった。キャストに休息と水分補給タイムを与えないと死んでしまう。また、15分~20分撮影すると一度再起動しないとモーションキャプチャーが暴走するっぽい。
・キャストのポーズの数秒後にキャラがポーズをとっていた。よく考えれば当たり前なんだけどラグがあるんだと改めて感じた。
・逆にキャラの表情はそのラグを利用してスタッフが付けてたのか。時間差があるとは言え、一瞬一瞬で声のトーンに合う表情を判断するのは大変だろうな。
・おなじみのルリちゃんオラオラが生で見れた。
・生放送終了後、舞台でのコメントでスタッフはもとよりキャストもまじめに取り組んでいる発言があった。石舘監督の作品は何だかんだで予習する人がいるから面白さに直結するんだな。
・正直、今作だけで終わらすのはもったいない試み。
・ただ、生放送が終わってからの舞台でのコメントでは動きがうるさいと評判の村川氏でさえゆ~らゆ~らといった感じでしか動いてなく、映像化するなら意識的にポーズを取れる人でなきゃ事故ると感じる。
・冷静に考えると我々みたいなおっさんじゃなくて、子供にこそ今日の舞台を見せた方が良かったのかも。そして一度モーションキャプチャーを着せてみて巨大ヒーローVS怪獣の相撲みたいなのを画面で映してもらったり。子供にこういう技術を与えてみたら将来、意外なアイデアが生まれるかも。

 こういうのを生で見れて得をした。3Dのキャラの処理はほぼリアルタイムでできるような時代になってるんだなあ。僕が子供の頃は夢の技術だと思ってたんだけど、実現できるようになって感激。
 そして、今日はすっごく楽しかった。Hajime氏の生演奏が何か一番心に残った。もちろん山本氏・村川氏の歌も上手くて大興奮。
 スタッフ・キャストの方々、ありがとうございました。
ー記事をシェアするー
B!
タグ