2014年10月14日火曜日

「劇場版gdgd妖精sっていう映画はどうかな…?」(菅原そうた、2014)

 微妙……。

 近くの映画館ではもう上映してないからネタバレも問題無いと思う。

 さて、事前情報を聞いた段階では1時間延々とアドリブと雑談する大火傷映画かと思っていた。
 蓋を開ければそれにすら達しなかった作品だった。以下感想。

・同時上映作「こんな私たちがなりゆきでヒロインになった結果www」
 これはひどい。今秋期予定のアニメの先行放映なんだけど、本当にプロローグというか設定情報しか出していない。しかもCGが非常にチープ。シナリオもグダグダ。正直時間の無駄だった。

・「劇場版gdgd妖精sっていう映画はどうかな…?」
 やばいっすやばいっす。てさぐれ部活ものやみならいディーバ見た後だとキャラCGも背景もチープすぎる。gdgd妖精sの第1期が2011年なわけで、今までの間で視聴者も目が肥えてしまったなあと。まあ、gdgd妖精sだからあまり絵柄変えてもいけないし、CGについては問題ないと(無理やり)思うようにしても、問題はストーリー。
 この作品、シナリオパートとアドリブパートにわかれているんだが、シナリオパートがチープ。ちなみにこの映画と同じテーマを扱っても調理方法次第で王道の物語に出来ると思うので、純粋にこの映画のシナリオがチープであると思う……。第1期で共に作品を作った石舘光太郎監督作品はどれも最終話がなんちゃってシリアスなんだけど、ちゃんとシリアスなりに真面目にまとめていたのに対し、この映画はちょっと取って付けすぎる。ところどころ滑ったっぽい箇所もあったしマジで1時間フリートークにすべきだったと思う。
 アドリブパートはgdgd妖精sって感じ。思ったよりも(失礼しました)でんぱ組.incが違和感なく溶け込め、面白いこと言っていたのでなおさらアドリブパートの少なさがもったいなかった。あと、最終決戦ででんぱ組.incキャラが出てこないのはストーリーとして失格だよ。

 総評としては、TVアニメで感じていたgdgd妖精sの面白さをことごとく潰していたと思う。ぶっちゃけアドリブも第1期のヤケクソな破壊力がなかったしね。アドリブのネタ振りだってワンパターンすぎ。石舘監督にシナリオを練ってもらうべきだった……(ボソボソ)。