2017年5月17日水曜日

ナノブロックを作ってみた

 初めてナノブロックに触ってみた。普段はレゴブロック専門。
 本屋などでおもちゃとしてではなく、インテリアとして売られているナノブロックは、果たしてレゴブロックを脅かすのか興味があった。
 今回買ったのはこちら。人体模型だ。

 最初に箱を開けた感想はちっちゃい! 大人向けというより、手先が不器用だと大人でも作りにくい。それはわざわざナノブロック用のピンセットが売られていることからもわかる。個人的には、あまりにも小さいのでおもちゃとして作り甲斐はないなあ。
 ブロックの種類もレゴに比べて少ない。全部の製品を調べてはないが、昔の積層タイプしかないイメージ。スター・ウォーズ的な戦闘機は作りにくそうだ。

 作り始めると、インストラクションが簡素であることにびっくり。レゴの丁寧で順番から何から全てを記したインストラクションに比べると手抜き感がある。ナノブロックはパーツが細かいので、本当ならより丁寧に説明を書く必要があると思う。色の違いもわかりにくいし、インストラクションはレゴの圧勝。
 ナノブロックの組み立て(積層)はレゴとは全く異なる。レゴの場合、1ポッチに付けられるのは1ポッチなので、3×1ポッチのブロックの上には3×1ポッチのブロックしか取り付けられない。ナノブロックは3×1ポッチのブロックの上に2×1ポッチのブロックを取り付けられるようなフレキシブルな仕様となっている。まあ、逆に言うと、パーツの保持が弱いということだ。穿った見方をすると、保持力が弱いからパーツを小さくして重量を軽くすることで相対的に保持力を高めているのではとも思える。積層については、ナノブロックは面白い反面、稼働のようなギミックはかなりヤワヤワだ。
 あとはパーツが小さすぎて作ってるうちに目がチカチカすることも欠点だな。インストラクションが詰め込みすぎで、作りにくい上に、残ってるパーツを見て「まだこれだけ作るのか……」と絶望していた。レゴの場合は、「まだこれだけ組み立てられる」という楽しさがあるんだけど。もっとも、ナノブロックのサイズに慣れている人はまた別の感想を抱くだろう。

 インテリアとしてだが、やはり迫力がない。これはナノブロックの宿命だな。人体模型として買ったが、関節が弱そうであまり動かす気にはなれない。おもちゃとしてではなく、モデルを組み立てて飾る用途だろうと思う。