Tellurは、……現在色々物色中です。

ネクロムンダDark Uprisingキャンペーンの流れを和訳(仮)したので読むが良い

2020年2月7日  2020年2月9日 
PDF置き場:https://drive.google.com/open?id=1Uo3Q-BRIZPZepqVP-0E1GKriRtdo62Fv

 タイトルどおりそのまま。まだ訳しきれてない部分はあるけど、大まかな流れは把握できるようになったはず。

【アピールポイント】
・キャンペーンの流れについてはThe 2019 FAQの内容も盛り込んだのだ(トレーディングポストの復活によるトレードアクションの記載)
・公式ルールブック(Necromunda Dark Uprising)だとルールが細切れで飛び飛びだが、キャンペーンの手順ごとにまとめ、頭から読めば次に何をすべきかわかるようにした!(そのためページ数がかなり多くなった)
・ブラックマーケットやCaptiveの売却など複数の本に分かれていたルールをとりあえず全てをまとめたのだ!!
・ルールの根拠を全て記載したのでファクトチェックが容易!!!
・ある程度細かくは和訳したけど各種ロール結果やテリトリーなどは公式本を参照させることで公式の売上を損なわないよう配慮した。良い子!!!!

【注意事項】
・今気付いたけどThe 2018 FAQが出ていたのだ。必要があれば入れます。
・ブラックマーケットルール(Book of Judgementの内容)は概要しか書いてなく、詳細は後ほど追加しますです
・同じくBook of JudgementのCriminalアライアンスなどのルールはまだ全然読んでないので入れてません(そもそもDark Uprisingキャンペーンに必要?)
・Book of Ruinの内容って暗黒神徒ルールとかどうやって使うのかわからないルールが多いのでそれらは全て切った
・致命的に理解できてない箇所が1点だけあり、01-04-03のFestering Injuryについて、Necromunda Dark Uprisingだとオーダーギャング含めた全ギャングがFestering Injuryとその結果のケイオススポーン化の対象と理解したが、Book of RuinではケイオスギャングのみしかFestering Injuryにならないと書かれているように読める。なお、和訳だと「ケイオス勢力のみしかミューテーションしない」と書いてしまっており、微妙に誤訳である。。。
・日本語版のネクロムンダを遊んでないので用語は英語もしくはカタカタ発音で書いた。日本語に親しんでる人は公式和訳とは異なる可能性があることに注意
・当然誤訳はあるものとお考えください。誤訳箇所・正しい訳・その根拠、を教えてくだされば直します

 以上! 死ぬほど疲れた!
 そもそもキャンペーンの流れのサマリーなんてフォージワールドの公式が本来用意すべきものだ。今のルールブックだと英語で遊んでる人もキャンペーンの全容が理解できているのか疑問。和訳していてひらすらハイパーリンクのごとく色んなページ・様々な本を参照させられるのは大変だった(フォージの人とか実際に自分で遊んでるのか?)。
 正直、公式ルールは複雑怪奇なものになりすぎていて、キャンペーンやるなら半日勉強会とかしないと情報格差が激しいかも。僕が見る限りDark Uprising に付随するBook of Ruin すらフォローしてない人が多そうだし、Book of Judgementに至っては僕も含めて大抵知らないと思う。たぶん自分に都合の良い解釈を信じ込む可能性は高く(もちろんズルもしやすい)、今の状況だとその指摘も難しそうである。
 ちなみにBook of Ruinに出てきたコープスグラインダーやジーンスティーラーカルトなどハウスルールがてんこ盛りのギャングはキャンペーンの流れに加えてハウスルールも覚えておく必要があり、チェックリストの作成をおすすめします(僕はチェックリストまでは作ってないけどできることを羅列した紙は作った)。
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B!
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