Tellurは、……現在色々物色中です。

日曜日はロール&ロールステーションのゲーム定例会に行ったのだ

2014年6月10日  2014年6月10日 
遊んだのはパンデミックとル・ アーブルとゲームマーケットの作品3種。  ゲームマーケット産は当たり外れが大きいな。 正直詰め込み過ぎのゲームもあった。 プレイヤーが行うべきフェイズが5種以上だと頭のなかで整理でき ないことが判明。コンピュータゲームにすべき。 あと文字の小ささやアイコンの描き分けは大事だと強く思った。  ブラフ・推理系のゲームも遊んだ。1つ目は、 推理すべき対象がゲームのルールそのもの( プレイヤーにはそれぞれ点数計算ルールのカードが配られる)で、 初見じゃわからねえ。っていうか、 ブラフゲームは数字とか色みたいな単純な情報だから成立するんだ ろう。 点数計算…

これが本当の「おまえが言うな」か。

2014年6月5日  2014年6月5日 
本日の日経新聞。  記事丸ごとはアップしないが、こんなん見つけた。 ドワンゴと角川の合体話。  記事右下の方の赤傍線部にドワンゴの偉い人のセリフがあって、 「コンテンツ制作者が一方的に殴られ続けている」 とのこと。  僕もきれいな身ではないが、それでも思った。 「おまえが言うな」。  ドワンゴはやたらに政治にコミットしたりニュートンなどと教養番組作ったりして僕もお世話になってるけど、本質的に信用出来ないなと改めて感じた。  ま、それでもプレミアム料支払いますけどね。

「リライト」(法条遥、ハヤカワ文庫JA、2013)

2014年6月4日  2017年2月24日 
うう、続編が出てしまって完全に旧聞の感想文だが。  「時間改変」ってのが商売文句になるとは、 良き時代になったものだと感じる。 (※この感想文書いた当時の心境。 とは言え今もあまり変わってないので以下当時のままで書く)  この手のSFネタが一般化したのはやっぱラノベ・ エロゲのおかげなんだろうな。  その性質上内容はネタバレになるのだが、 僕がこの本を読んで感じたのは内容とは異なる部分だった。 もちろん作品自体は面白い。なぜ事件が起こり、 解決はどのようにされるのか。 描写される内容はどのように真相に繋がるのかが過不足なく書かれ ており、読後に伏線と思わしき部分を何度か読む…

「MM9―invasion―」(山本弘、創元SF文庫、2014)

2014年6月4日  2017年2月24日 
第一作  http://tellur.blogspot.jp/2014/07/mm9sf2010.html 第三作  http://tellur.blogspot.jp/2014/10/mm9destructonsf2014.html  やったぜ、みんな大好きMM9の続編が文庫になった!  ……んだけど、主人公が若者か。 僕は全く作品の概要を仕入れてないから読み始める前は設定的に大 丈夫かと感じた。  前作のMM9は登場人物が社会人ってことで人間的な成長をする必 要がなく、純粋に怪獣と関われたのだ。  でも今作は学生。 知識も体術も持ち物も専門家集団の気特対にかなわないけど…