2008年6月29日日曜日

一つの時代の終わり

 UOに新しいパッケージが出ないまま既に2年以上経っているのでしょうか。僕がUOやり始めてまだ8ヶ月ですが、次々にファンサイトがなくなっていくのが寂しく思います。
 僕がUOに入るきっかけとなったファンサイト群はその当時で大体3,4年はUO続けている人たちのものでありました。たぶんネクロマンサーとかパラディンとかを初めて見て、さらにトラメルという文化の基礎を作った人々だったと思われます。
 そういやこの世代が僕にとってはUO4コマが一番盛んだったし、タイマンなどの「かつてのUO文化」を表している人々でした。はっきり言って白豚が有名になった今となってはタイマンなんて特に凄いことではないですしね……。
 再びアイテムシステムが激変すると言われているUOSAが出ると、相当数の人は引退をすることも言われています(まあ同時に参入者も多いだろうとは言われていますがね)。
例えばけつねの庵とかね。ココナの小部屋とかも大丈夫なのかな。最強フェンサー女王とかも今年の2月以降は音沙汰ないし……。
 でもまあ知らない人も結構いるのでしょうね。僕がUO始めた当初もこの名前を出しても知っている人があまりいなかったので。

 ネットゲームってこういう「歴史」が作られていくから面白いのでしょうね。とわかっていても寂しいと思います。

戦女神ZEROクリア

 60時間近くかかって、セリカをLv500にして終了しました。
・スタッフルームは今回はないのですね
・わかってたけどエウシュリーちゃんとか仲間にならないのか……
・パズモのボイスってここのためだけにあったのですね。使い方が上手いな

 ストーリー的にはなかなかのものですね。一部男共が最初から裏切りフラグを匂わせていたこと以外は大満足でした。
 戦女神の世界設定って最初から完成されていたものではないので、ある程度の齟齬があるのは当然だけど、最小限に抑えることが出来るのはすごいなーと。特に戦女神2に繋がるネタとかね。

2008年6月24日火曜日

Firefox3の話

 アドオンが思っていた以上に対応しているらしかったです。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0806/20/news138.html

 All-one in Sidebarとかごめんな、対応していないって言っちゃって。

2008年6月21日土曜日

戦女神ZERO 3・4章攻略

http://eu-wiki.go2.jp/%E6%88%A6%E5%A5%B3%E7%A5%9EZERO/
こんなの。
やっぱりすでにLv500の廃神はいるか……。

 とりあえず3章と4章の記事でも書きます。といってもいつの間にか4章に入っていたので、よくわからないのですが……。
 まあ、ダンジョンは全て一本道状態なので、アイテム取って終わりです。ひどいトラップとかナゾナゾとかないため、難易度は低いでしょう。
 しっかし、戦女神・姫将軍に出て来る男はなぜ裏切りフラグが立ちまくっているのでしょう……。しかも全然強くないし。

 ボス戦(ハイシェラ、裏切りフラグのあの男、空の勇士)もアストライア戦に比べると楽でした。というか、このゲームってボス敵のレベルは固定? それとも味方の平均?

 ガシガシレベルが上がるので、俺tsueeeee!やりたい放題ですし(ちなみにエンカウントの低さはマップの広さで相殺されてしまってます)。
 個人的にはリ・クティナとパズモがサブキャラでは主力です。パズモは巨神の手装備すれば滅多なことでは死なないし、抵抗も上がるし、戦意攻撃と神聖魔法が強いですよ。序盤からいるため、愛着がわきますからねー。
 リ・クティナは体力回復と攻撃性能が便利です。巨神の手装備すれば以下略。

 それはともかく、4章クリア時Lv109時点(経験値のまま貯めているためレベルは上げてません)で12万しか金が貯まらないゲームバランスには笑わされました。しかも巨神の手で2万飛んでいく……。
 コンシューマでは確実にクソゲー扱いですねw

2008年6月18日水曜日

祝! Firefox3.0へ!

 どうも。Firefox3.0を職場のPCでダウンロードし、持って帰りました。
何か朝の機会を逃すとダウンできないかもしれないと思ったのですよね。
で、早速使ってみた感想です。

・Firefoxがアップデートした直後恒例の事態ですが、使えないアドオンが続出です。特にAll in one-gesture、All in one-sidebar、Tab Mix Plusが使えないのは痛い。っていうか、使用ユーザ数が多いはずなのに事前にRC版とかで動作確認とかしてないんかい。
 今後もFirefoxが大幅なヴァージョンアップをする中で足かせになるかもしれませんね、この欠点は。
・散々言われていた速度の点は、わかりません。何となくメモリ使用量が少なくなってないかと聞かれるとそんな気もしますが……。タブ30個開いてアドオン20個以上入れてると、多少の携速かでは意味ないのかな。
・その他外観が変わるとか言われていたが、僕はツールバーとかを改造しているから意味ないです。スマートアドレスバー(だっけ?)はそれなりに使える予感。まだ使いこなせないから、実力を発揮させることができないですね。

おまけ

↑こんなの。

2008年6月15日日曜日

戦女神ZERO1章、2章攻略

 基本的に難易度は低いと思われます。ダンジョン内の敵を倒す。アイテムを取る。HPが少なくなったときに回復の翼が存在したりするため、バランスは取れています。
 とりあえず、積極的に魔法・必殺技を使った方が良いでしょう。怠ると回復の翼の真上に陣取って索敵を繰り返すハメになります……。ただただ熟練度を上げる作業は大変ですよ。
 また、セリカの武器は万能属性を主力とし、副武器を神聖属性、雷撃魔法でサポートという形をとるとほとんどの敵にダメージを与えられます。普段は雷撃魔法は使わず、範囲攻撃は必殺技を使うとMPの使用を押さえられます。


 序盤で難しかったのはカバキの砦ですね。マップを探索すれば手紙は見つかりましたが、もう一つの証拠がない。まあ、結局は隠し通路を見付けたのですが(一番最初のマップ左側)。
 で、次は序盤3クエスト(ドラブナ、クライナ、カバキ)を終えたら、次のシナリオが始まらなかったことです。これはマクルイベントとノヒアイベントをひたすら選択すればおしまいでした。
 そうそう、雪月の谷のボスも強かったです。創造物属性ですからね……。もっともセリカの魔法で楽に倒せましたが。
 ハイシェラ戦もひたすら耐えるだけでしたので、楽でした。セリカをガードにし、ひたすらbuffかけまくって回復で終わりです。

 2章ラストのアストライア戦は難易度がかなり高かった気がします。
LV81、HP1555(巨神の手で500ブースト)、TP157、攻撃力250、16回のスティルヴァーレ(万能属性)装備で、途中1回闘技石使ってもTP切れになりました(主力のL5沙綾円舞剣2発で、アストライアのHPの半分を削った程度)。
 結局、クリアできたのはLv93、HP1728巨神の手で500ブースト)、TP183、攻撃力282、20回のスティルヴァーレ(万能属性)装備、朱雀の鎧(神聖属性)装備状態でしたね。これでもL5沙綾円舞剣2発で、アストライアのHPの7割程度しか削れず、しかもアストライアはHP回復するため、闘技石使ってもう一回L5沙綾円舞剣追加しました。

ちょっと考察
・Lv80代でもクリアできないことはないでしょうね。朱雀の鎧、巨神の手、スティルヴァーレがあり、各種札でbuffかけまくって、ひたすらL5沙綾円舞剣(? こっちの考察で考えるとどうなんだろ……。L5沙綾身妖舞の方が効率が良かったかも?)とPOT飲み。TP切れたら即POTと闘技石……と繰り返せば何とかなったかもしれません。僕は闘技石1個しか持ってなかったからなー。

 ああ、そうそう、序盤で迷うのが防御力の高い鎧と防御回数の高い鎧はどちらが得かという問題でしょう。例えば防御回数が1減るけど、防御力が10あがる、みたいな。
 敵の攻撃力と味方の防御力の差が低い内は防御回数なんてどうでも良いですが、差が大きいと防御回数を取るべきでしょうね。

戦女神ZERO簡単な実験

 とりあえず、試してみた。
 3章序盤の地下都市。闘技場でセリカを使って戦ってみました。

 前提条件は
【セリカ】レベル92
攻撃力248,攻撃回数20、攻撃属性 万能

【敵】
防御力71,防御回数13,防御属性 神聖

です。
 闘技場を使った理由は戦闘開始時の迷宮支配率・戦闘支配率が0だから(ただし、セリカが攻撃するまでに3回~5回ほどダメージを喰らうため、支配率が若干敵よりになります)。
 さらに闘技場の敵はパラメータが固定されていて、試行しやすいことも理由の一つです。
 ちなみに属性による相性は比例数で計算されているはずですが、念のために万能VS神聖で変化0にしました。僕の2時間を返せ。だからかなり試行回数が少なくなってますが、大体の流れは掴めるはず。
 あと、プログラムの再起動による乱数のリセットは行っておりません。そのため恐らく、相当の偏りがあるはずです。↓こんなの。


まずノーマルダメージ。ヒット回数は全て7回です。




ノーマル試行1試行2試行3試行4
1体目1218123912181239
2体目1260128112671288
3体目1309132313091309


次にL1身妖舞(攻撃力+5、攻撃回数+2、MP消費6)。ヒット回数は全て9回。




L1身妖舞試行1試行2試行3試行4
試行5
1体目16111611163816111611
2体目16741674166516741665
3体目17281728172817281701


次にL5身妖舞(攻撃力+5以上、攻撃回数+2、MP消費12)。ヒット回数は全て9回。




L5身妖舞試行1試行2試行3
1体目294828992948
2体目299730132997
3体目311031103110


次にL1円無剣(攻撃力+10、攻撃回数+3、MP消費12)。ヒット回数は全て10回。




L1円無剣試行1試行2試行3試行4
試行5
1体目18701840184018401870
2体目19001900188018401870
3体目19701970194019101910


次にL5円無剣(攻撃力+10以上、攻撃回数+3、MP消費24)。ヒット回数は全て10回。




L5円無剣試行1試行2試行3試行4
試行5試行6
1体目331233123312331233123312
2体目336616561656342033121656
3体目338434203420352834023420


最後にL1紅燐剣(攻撃力+15、攻撃回数+4、MP消費24)。ヒット回数は全て11回。




ノーマル試行1試行2試行3試行4
1体目2079207920792079
2体目2079207910392079
3体目2079207921452079


 これらから、推論できることは……
1、ヒット回数は単純に「攻撃側の攻撃回数ー防御側の防御回数」になる

2、乱数に原因があるのかわからないが、同じ数字が出やすい。ただし試行回数が少ないからわからない

3、敵から攻撃を3回~5回喰らって最初に敵を撃破したダメージに注目すると(各1体目項目)、「(攻撃側の攻撃力ー防御側の防御力)×ヒット回数」になることが予想される。ただしL2以上の技ではこの限りでない

4、MP消費が等しいL1技とL5技(L1円無剣とL5身妖舞や、L1紅燐剣とL5円無剣)を比べると明らかに、L5技の方が強い。「(攻撃側の攻撃力ー防御側の防御力)×ヒット回数」の式に代入するとL5身妖舞で1.799倍、L5円無剣で1.7711倍になるが、これはもう少し計算する必要があるはず

5、敵を倒せば倒すほど(=支配率を上げれば上げるほど?)ダメージは増える。ただし+0.05倍にも満たないためほとんど無視できる

6、敵の位置判定は一番前側(つまり主人公側)。よって

の図で、敵を赤色で

の様に配置してみる。すると、円無剣で右2体を倒すとダメージは同じ(L1円無剣の試行4と5。L5円無剣の試行5)。紅燐剣で全体攻撃をしてもダメージは全て等しい(L1紅燐剣の試行1と2と4)。
 しかし

の配置だと、右2体を円無剣で倒すと後列へのダメージは前列のダメージの半分となる(L5円無剣の試行2と3と6)。紅燐剣で左の敵に当たらなかったときも、右後列へのダメージは右前列のそれの半分だった(L1紅燐剣の試行3)。

7、ゆえに後方攻撃は期待ダメージの半分。ただし範囲攻撃で前列もろとも倒すとダメージ修正はなくなる



 とまあ、こんな感じですね。いかんせん試行回数が少ないから正確にはわかりませんが……。とりあえず、L1技とL5技で同じMP消費なら、セリカ必殺技の場合はL5技を使った方がダメージがでかいはずです。
 もう少し調べないとわからんがな。

2008年6月14日土曜日

戦女神ZERO始動!

 いつの間にか発売日で慌てて買いましたよ、戦女神ZERO
 まだ2章だけど感想を書きます。
 ちなみに僕は国産RPGはそれなりに今までプレイしたことがありますが、クリアしたのはスパロボとポケモンとドラクエモンスターズしかない人間です。そこらへんかなりバイアスがあるはずですよ。

 シナリオはいつものエウシュリー、戦女神シリーズ。ここの作品って極めて主人公に個性がないから、逆に特徴が出るというか……。いまだ2章ですがいきなりハイシェラ様が現れたりと熱すぎます。しかもハイシェラ様、声優さん同じだし。ちなみに音量設定で音声サンプル聞くと笑えます。ああ、今作はダイナマイト亜美さん出てないんだなーって。
(つーか2章だからシナリオの感想も何もないw)

 戦闘バランスはすばらしい。まあ、僕は必殺技エフェクトを見たりレアゲットするために籠もりプレイしがちな人間なので、僕にとってバランスが良いと言うことは一般の人にとってはどうなんだろ……。レベル20から60まで上げてもお金が4万弱しか貯まらないので、アイテム買いまくって攻略する派の人にとっては辛いかもしれませんね。個人的にはこれくらいお金が貯まらないシステムの方が好きなんですがね。
 このゲームは攻撃に属性がついており、防御側の属性との相性によってダメージが目茶苦茶変わります。とりあえずアレだ。主人公のセリカはさすがに主人公らしく、電撃属性の魔法を持ってます。結構便利なのですよね、電撃属性……。その他、NPC友軍キャラが神聖属性を持っているからセリカでは不利な不死系の敵にも楽に戦えます。序盤の不死敵が出て来るダンジョンではNPC友軍キャラが育っていなくてもアイテム濁使用で何とかクリアできる程度のゲームバランスですね。(ぶっちゃけセリカに電撃魔法+万能武器+神聖武器持たしときゃ楽にはなるのですよね)
 で、NPC味方キャラですが、ストーリーによって完全に出入りが固定されてる模様。裏切りフラグとか立ってるっぽいキャラは初期装備のままの方が余計な金がかからないかもですね。NPC友軍キャラは自動的にレベルが上がりますが、セリカだけは経験値を使用してパラメータを上げることでレベルが上がります。完全に主人公とNPCを分けている仕様は気に入りました。2章までなら戦士系パラメータを鬼上げしたら何とかなりますね。万能属性の武器を持っていることが条件ですが……。「魅力」って意味あるのかな?
 戦女神2に比べて魔法が使えるようになりましたねー。戦女神2ではセリカは魔法使ってないし、エクリアは延々と鞭で敵を倒してましたよ。

 戦闘ルールに「戦意」システムってのがありまして、HPを0にする以外にも戦意を0にしても勝てます。最初は意味不明だったけど、使っているとわかる。戦意システム、最高です。
 どのダンジョンにも戦意が低くて、普通に倒すには面倒な敵がいます。それに対して対処できるってのは便利かと。まあ僕の場合、主人公のセリカで力押しもできるのですが……。何と言っても回復役なども戦闘に参加できるってのは上手いシステムですね。敵を傷つけないようにしながら敵を倒せるってのは世界観に合ったシステムかと思います。


 で、ここからがネガティブタイム。
 ダンジョンが広すぎですね。せっかくのエンカウント率の低さが台無しになっています。エンカウント0でも良かったかと。さらに、同じダンジョン内のマップがどれも似ているため、自分がどこを歩いているのかわかりません。ミニマップというのは、もっと描画範囲を広げないと意味はないですぞ。個人的には戦女神2のシステムが見やすかったのですがねー。
 迷宮支配率って意味あるのかな。2章だと、シナリオの都合上、出られないダンジョンが多いため、迷宮支配率が下がる一方です。
 あとスキル(魔法とか必殺技とか)は熟練度システムというものでして、使えば熟練度が貯まり、レベルアップしますが、使わなければレベルアップしない。で、スキルごとに熟練度がカウントされているのかな。スキルが多いキャラが不利な仕様になっています。むー。
 一応改善はされてはいますが、各メニューを開けるのも面倒なのも相変わらずです。
 メニューといえば戦闘時のメニューも地味にラグがありまして……。さらに選択肢とかもラグが……。まあここら辺はエウシュリーのシステムの問題なので、慣れればどうってことはありません。


 じゃあここら辺で闘いに戻りまーす

2008年6月10日火曜日

「超人ロック」シリーズ(聖悠紀)感想

 いやー、このシリーズは一体どこまで続くのでしょうね……。
 いわゆる「SF」の黄金期あたりから連載が始まり、今も延々と連載されている日本で唯一のSFマンガでしょう。ファイブスター物語なんてひよっこじゃ、と言わんばかりの風格ですね。
 もっとも僕も自分がどこまで読んだのかがわからない状態ですw。だって単行本1巻ごとに一応、1話ずつ話は終わっているため、ストーリーが見え辛いのですよ。しかもキャラクターは超人ロックとその他レギュラーキャラ2,3人覚えれば良いだけなので……。

 まあ、真面目に感想を書くと、良質のSFというか、スペースオペラ・スペースファンタジーではあるものの、人に勧めることはできない本ですね。その理由は
1.ストーリーがどの巻も似ている
2.ガジェットが大味
3.キャラクターの違いがわかりにくい
ことにあります。
 1番目の「ストーリーがどの話も同じ」ってのは、大体どれも革命軍VS帝國軍系のストーリーなんですよ。革命軍に正義があるか、もしくは体制側が正しいかって違いが各お話の違いだったりします。ぶっちゃけ飽きるのですよね。しかもあからさまに「正義」ってのが示されていて……。
 2番目のは何となくわかる人もいるかな。簡単に言うなら、僕はあまりSFに深くはないですが、今流行しているグレッグ・イーガンのようなはったり100%ではなく、ハードSF的なリアリティ追求タイプでもなくて、完全に一昔前のSFファンタジーなガジェットなのですよ。ファイブスター物語と比べてもここら辺が古さを感じさせますね。
 3番目、途中から読んでも、話についていけますが、人によってはキャラの違いがわからないかも。まあ、主に僕のことですがねw。途中から読もうとしたけど理解不能で、最初から読むハメになりました。流行の絵柄でもないため、読めない人がいるかもしれませんね。

 結論
 面白い課と聞かれたら面白いと答える。単行本を20冊以上、一気に読ませる力はある内容でした。でも、上に挙げた理由のため、一回熱が冷めると読む気になれないですね。興味が持てる人と持てない人がわかれるため、人にもあまり勧めることはできません。

2008年6月9日月曜日

秋葉原通り魔事件の雑感

 簡潔な感想を書きます。
 まず、亡くなった人のご冥福を祈ります。
 
 そして、僕は日曜は外に出る予定はなく、まして秋葉原に行く気はなかったため、「もしも自分がその場にいたら……」や「もしかしたら自分が死んでいたかも……」という恐怖はありませんでした。
 そのため当初、僕は唐沢俊一的ニヒリズムで事件を見ようとしていたけれど、無理でしたね。意識はしてないけど、トラウマにはなりましたよ。

 要は別に秋葉原でなくたってこの様な事件は起こせるのですよね。ぶっちゃけ今の日本ではこの手の犯罪などその気になればいくらでも犯せます。そういや、古きは地下鉄サリン事件でしたが、その頃は僕は小さかったから事件の重大性がわからなかったのですよね。
 はっきり言っていくら法律を厳しくしても病気の人と突発的に犯罪を起こす人への抑止力にはならないことは今回の事件で明らかになりましたね……。
 僕の努めている会社は東京の某所にありますが、今まで五体満足ってのは運が良いのだなと思いました。まあ自分の身は自分で守れるものでもないので、運を頼りに生きます。


 まあ、唐沢俊一的シニカルな視線で見るならば、この事件とオタクバッシングを結びつける痛い人間はさすがにいないよなーとか、とりあえず病気の人は病院から出すなって意見が出て来るだろうなーとか、今の日本はモラルが無くなった的回顧厨な言説がはびこるだろーなーとか。
 しばらくは秋葉原にマスコミがうろつくのであまり露出の高いデモとかを流したり、POPを外に出したり、エロゲのパッケージを通りから見えるところに置かない方が良いですよね。まあ、普通は性的なものを公の場所には置かないのですがね。この事件の影響でしばらくは秋葉原の活気がなくなって、多くのマスコミが訪れるだろうけど、「事件が秋葉原以外のところで起これば良かったのに……」的な言論が生まれないことを心から願っています。

「ハイテンション」(土居坂崎)感想


 とうとう来ました、土居坂崎先生です。ハリー・ポッターのパクリとかドラえもんとかハットリ君とかパロディを描いたり、エロ絵戦士シリーズを書いたり、そうかと思えば微妙に叙情的な作品を描いたりとネタに困らない人です。今は秋田書店のチャンピオンシリーズにも連載されていますが、もう少しエロマンガを描きつつけると、まぐろ帝國先生にも負けないネタ作家になっていることでしょうおめでとう。

<個別作品紹介>
 まあ買えばわかるさw。

 いや、本当にそうなんですよ。何をどう書けば良いやら……。まあ、あれです、このマンガの中で一番感想を書きやすいのが後書きって時点で色々とわかると思います。
 つーか、連載時の原稿に手を加えた形跡がありますね。特に二話打ち切り作品(正式名UNHALLOWED)。しかも伝説の作品らしく、編集者コメントがそのまま載ってるし。

長い間ご愛読ありがとうございました!
土居坂崎先生の来世にご期待下さい!


まあ後書きによると土居先生が原案出したらしいですがね。
しかしこの最終シーンのアレさは……。エロ絵戦士シリーズにしてもそうなのですが、何かいけない電波を受信したのか心配してしまう構図です(買って読めばわかる。絶対にエロマンガの最終コマではないw)。
 そういや、最終コマってかページのアレさと編集者コメントに気を取られてたけど、「UNHALLOWED」のストーリー自体目茶苦茶ですな……。土居先生はストーリーがネ申がかっていると定評がありますが、正にそんな感じです。普通のエロマンガなら2,3話使ってヒロインと主人公の関係とか性格を説明するのに、「UNHALLOWED」は4,5ページで終わらせます。すばらしい。
終わり。

2008年6月7日土曜日

「庶務部厚生課性処理係」(まよねーず。)感想

 
どうも。色々忙しくて更新してませんでした。けど、ネタはたっぷりだぜ!

 今回は、「庶務部厚生課性処理係」(まよねーず。)です。
 目茶苦茶変な作品だ……。いや、僕から見た話ですがね。

 1ページ目で「
人工の減少や高齢化、2007年問題等、企業の人材確保は、過当競争にならざるをえない状況となっていた。

」と書かれてある段階で、少しの不安とデジャブ感を味わいます。要は女性社員に性欲処理をさせるんだけど、システム化されきっているから誰も疑問を持たず、さっぱりとしたエロマンガですよー、てなわけですな。性欲処理ネタは高こ……もとい、学園ものなどがありますが、こちらは比較的、嫌がる女子学生を調教する展開が多い(=読者から好まれる)印象がありますね。

 お話としては各性欲処理社員が悩んだり、それを克服したりというよくある話です。一点を除いては。
 この作品って女性陣が生活してるんですよね……。具体的には恋人(男)がいるキャラが結構います。珍しいタイプの作品というか、この手の作品では普通は描写しないのですがね。
 読者にとっては手軽に使用するエロマンガのため、キャラのプライベートなど性格分けの道具程度で十分だし、何よりも萎えるのですよ、少なくとも僕は。性欲処理とプライベートの性交って果たしてここまで分けて考えられるのだろうか、てね。特に僕たちの現実世界はこのマンガとは正反対のため、彼女らの割り切った考えにとまどうのですよね。
 まあ現実世界での風俗嬢とかは既にこのマンガの領域に達してるぜ、とか言われるかもしれないけど、現実とこのマンガとの最大の違いは、現実世界は性欲処理をさせるのはいけないという建前があり、風俗というのはその建前から隠れた場所にいます。そして職業の自由がある以上、風俗嬢になるのは自分から好んでなるのだ、という建前もあります。
 だからこの建前が徹底的に崩されて、性欲というものが公然になってしまった世界で、女性はプライベートの性交と性欲処理とをどうケジメをつけているのか、読んでいて不安になるのですよ。まあ、「庶務部厚生課性処理係」の世界では普通のことなので、「普通」になんとなくやっているのでしょうがね。

 どうでも良いことだけど性欲処理をした後で、歯を磨く描写は上手いと思いました。確かに風俗とかでは口をイソジンなどで洗浄するので、この世界には当然の描写ですね。他のエロマンガがそこら辺の「世界観」の構築に無頓着だっただけとはいえ、この観察眼は凄いと思います。